日本租税理論学会

JAST Japan Association of Science of Taxation

会報・研究叢書等

会報

本学会では、事務局が、広報活動の一環として随時、会員向けに「会報」を発行し、情報提供を行なっています。「会報」には、研究大会、総会、理事会、役員会に関する事項や、研究大会や総会、会費、入退会をはじめとして会員に対する伝達事項などを掲載しています。

 

 



 

研究叢書

本学会では、年次の研究大会シンポジウム/テーマに即した一般報告、ゲストによる特別報告、個別報告、これらの報告に関する質疑応答などを収録した「租税理論研究叢書」を刊行してきています。


格差是正と税制 

日本租税理論学会 編 《租税理論研究叢書24》
法律文化社 2014年11月 A5版 150ページ、 ISBN:978-4-589-03634-6 4, 500 円+税)  

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2013年11月2日・3日にわたり京都の同志社大学で開催された日本租税理論学会第25回研究大会での、シンポジウム「格差是正と税制」での問題提起論文および討論ならびに個別報告を収録した研究叢書。世界各国における所得格差の拡大と貧困の実態が明らかにされるなか、その是正に果たす税制の役割について精査した研究書。

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大震災と税制

日本租税理論学会 編 《租税理論研究叢書22》
法律文化社 2012年10月 A5版 176ページ ISBN:978-4-589-03468-7 4,410円税込


日本租税理論学会第23回研究大会シンポジウム「大震災と税制」および個別報告を収録した叢書。税制は、大震災から復旧・復興をどのように支えうるのかについて、税法学、財政学、税務会計学の三分野から多角的に究明したもの。中村芳昭・岡田俊明・馬渕泰至・岡幸男・鳥飼貴司・弓削忠史・髙沢修一・宮入興一の各氏からの問題提起とそれに基づく討論を採録したもの。また木村幹雄氏の個別報告「相続・贈与時におけるキャピタル・ゲイン課税」も採録。

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市民公益税制の検討

日本租税理論学会 編 《租税理論研究叢書21》
法律文化社 2011年10月 A5版 176ページ ISBN:978-4-589-03468-7 4,410円税込


日本租税理論学会第22回研究大会シンポジウム「市民公益税制の検討」を収録した叢書。公益法人税制・NPO税制の改正および公益法人三法の新制度移行(2013年)を見据えて、財政学・税法学・税務会計学の3分野から、「市民公益税制」について多角的にアプローチしたもの。「税制調査会納税環境整備PT報告書に対する意見書」も採録。

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《内容目次》

はしがき

Ⅰ シンポジウム 市民公益税制の検討

  1. グローバル時代のNPO/寄付税制
    ―国境を越える寄付とグローバル・タックスの視点から…………………………後藤和子
  2. CSR会計導入に伴う環境税創設の提言
    ―市民社会のインフラ整備に求められる企業活動の公益性………………………高沢修一
  3. 非営利公益団体課税除外制・公益寄附金税制の根拠をさぐる
    ―日米における所得課税上の分析を中心に……………………………石村耕治
  4. 討論 市民公益税制の検討
    ……(司会)梅原英治・浪花健三

Ⅱ 意見書

税制調査会納税環境整備PT報告書に対する意見書…納税者権利憲章問題検討委員会


租税理論研究叢書バックナンバー(16号以降)

日本租税理論学会 編 租税理論研究叢書 〔バックナンバー・法律文化社刊〕

租税理論研究叢書20 社会保障と税制

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租税理論研究叢書19 税制の新たな潮流と法人税

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租税理論研究叢書18 グローバリゼーションと税制

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租税理論研究叢書17 消費税増税なしでの財政健全化

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租税理論研究叢書16 地方自治と財財政制度

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学会発行新刊書案内

税金百名言

日本租税理論学会20周年記念出版編集委員会 編
中央経済社 2012年9月 A5判 212ページ ISBN:978-4502060205 2,400円+税


日本租税理論学会が、学会創立20周年を記念して出版した書物です。古今東西の「税金」に関する名言100を厳選し、わかりやすく学べるように解説した、教養的な読み物です。これらの名言を通じて、身近なのに難しい感じもする「税金とは何か」を、やさしい言葉で味わい知ることができます。是非とも一読ください。


《本書で取り上げた名言の例》

一 近代以前の税金

  • ◎「文字がつくられたのは、税金を納めた人と未納の人を識別するためだった。」(陳舜臣)
  • ◎「苛政、虎より猛し。…虎より怖い、重い税。」(孔子) ほか)

二 租税民主主義の流れ

  • ◎「租税は、平和な公共生活に対する代価である。」(ホッブズ)
  • ◎「租税は、蓄えから支払うべきで、生活費からは支払えない。」(ジェント)

三 日本の税金(その1)

  • ◎「血税。生血をもって国に報ずることなり。」(徴兵告諭)
  • ◎「租税を薄くして民を裕にするは、即ち国力を養成する也。」(西郷隆盛)

四 現代の税金(その2)

  • ◎「租税は、法律の創造物である。」
  • ◎「貯蓄熱に浮かされている社会に、相続税で規制を。」(ケインズ)

五 日本の税金(その2)

  • ◎「租税制度は、納税者が公平と認めるものでなければならない。」(C.S.シャウプ)
  • ◎「 合法的な税逃れの方が、脱税よりも租税モラルを害する」(シャウプ)
  • ◎「疑わしくは課税せず」(北野弘久)
  • ◎「日本は、伝統的に直接税中心の税制を採用してきた。」(大江志乃夫)

六 現代の税金

  • ◎「仕入税額控除は、消費税制度の骨格をなす。」(滝井繁男)
  • ◎「徴税権力は、国家権力のもっとも中枢的なものである。」(島恭彦)
  • ◎「無税国家では税金がないのだから、みな喜んで働くようになる。」(松下幸之助)
  • ◎「日本の消費税は、廃止も代替も可能である。」(谷山治雄)
  • ◎「消費税は、ほんとうに納税者を“植物人間”にします。」(北野弘久)
  • ◎「もう増税は、ご免だ(TEA=Taxed Enough Already)。」「私たちは、99%様だ(We are the 99%)。」

会員著書〔新刊〕紹介

会員著書〔新刊〕紹介では、日本租税理論学会会員が2010年以降に出版した税務会計、財政、税法をはじめとした広く「租税」理論や実務に関連する会員の単著、共著、編著〔新刊〕を簡潔に紹介しています。
紹介項目は、1.著者名または編者名、2.本のタイトル、3.イメージ画像(可能な場合)、4.出版社、5.価格、6.簡潔な内容骨子、7.リンク先などです。

なお、理事会の承認を要することになる書物の概要を含む書評・批評等は掲載しませんので、あらかじめ了承ください。
この欄で自書を紹介したい会員は、本会事務局へご連絡ください。ホームページ委員会で必要なデータを作成し、PDFで紹介したいと思います。


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